2009年11月24日火曜日

"The Twilight Saga: New Moon"「ニュームーン/トワイライト・サーガ」



話題の「ニュームーン」観てきました!

いやぁ、どのくらい話題かというと、本屋に行けば雑誌コーナーは「トワイライト」の俳優達(たいていロバート・パティンソン)が表紙をほぼ独占しているし、全米公開前の大都市での特別上映時の様子や、公開日前日から映画館前に並んでいる熱心なファンの様子がニュースになったりするほど。「ハリポタ」並の人気です。コスプレしてる人はいなかったけど。


前夜DVDで前作「トワイライト」をやっと観て、ロバート・パティンソンの人気の理由を確認。でもちょっと毛深すぎるのが玉に瑕かな(^_^;)。なにせ「ポーの一族」のエドガーが吸血鬼キャラの基準として刷り込まれてしまっているので、ロバートくんも、ブラピもトム/クルーズも、残念ながらちょっとゴツすぎます。

「ニュームーン」ですが、本編よりも、小学生低学年から大学生ぐらいまでの女性が目立つ観客の反応の方が面白かったです。ジェイコブが突然シャツを脱ぐシーンに、失笑と咳払いがそこここで起きたり、ヒロインとあわやキスというところで邪魔が入ったときに、がっかりした声が聞こえたりとか。ふと隣を観ると、30代ぐらいの女性が身を乗りだして、画面に見入っていたのですが、終わったとき、「つまんなかった。すごいガッカリ」って言って帰って行きました。でも前のめりになって観てたのに…。

イタリアにいるバンパイア一族の親分が、マイケル・シーンなのが大受けです。なぜに彼!? 

やたら怪我をするヒロインは、今回突然愛しいエドワードに去られて、目が点になります。あんなに「愛してる」とか「ぼくが君を守る」とか、5分に1回ぐらい、悩殺の目線つきで言ってたのに…。ドラえもんに見捨てられたのび太くん状態です。何ヶ月も放心状態になってしまうところが「群青」の長澤まさみみたいですが、おとなしく転がっていた長澤まさみと違い、毎夜キャーキャー叫ぶというはた迷惑な抜け殻症状を呈します。

ヒロイン役のクリスティン・スチュワートは、「パニック・ルーム」でジョディ・フォスターの娘を演じた子だったんですね。先日コナン・オブライエンの「トゥナイト・ショー」に出ていましたが、肌が真っ白で、すごく華奢な子でした。なんだかずっと落ちつかなげに、組んだ足の膝を抱えて前後に揺れながら話してましたが、どもりながら話す様子がまだすれてない感じで、初々しかったです。そういえば、映画でも、主役の3人がやたら首を左右に、ぷるぷる振る仕草をしていましたが、なんだかチワワみたい、と思いながら観ていました。翌週にはジェイコブ役の子がゲストに出たのですが、映画の熱烈なファンの主婦たちを、"Twilight Mom"って呼んでました。子どもの頃のマーシャルアーツのデモ映像が流されたのですが、「The Last Airbender」のアン役をやれるぐらい達者でした。ブラジルで取材を受けていたとき、2000人のファンの女の子たちが押し寄せて、死ぬかと思ったそうです。(^_^;) よく失神しちゃうファンもいるとかで、すさまじい人気なんですねぇ。

「At the Movies」という、おっさんの映画評論家2人が最新映画を紹介する番組があるのですが、ふたりともこの映画を気に入ったみたいで、「観客を10代の女の子に変えてしまう映画ヨ!」といって、キャピキャピ喜んでいました。そういう気持ちで観るのが、この映画を楽しむコツでしょう(^_^)。

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