2009年12月2日水曜日

" Chet Baker: Live at Ronnie Scott's London"「チェット・ベイカー/ライヴ・アット・ロニー・スコッツ」

BGM代わりに、オンラインのDVDレンタルで流しました。
ホントは「レッツ・ゲット・ロスト」を観たかったのですが、リストになくて。

チェット・ベイカーは、トランペッターとして−−というより、歌声に惹かれます。初めて聞いたとき、そのフェミニンな声と歌い方に、しびれました。後で顔を見たら、シワがすごくて、エラが張った怖い顔でちょっとガッカリ(^_^;)。最近のウィレム・デフォーが、どんどん彼に似てきてますが、昔のチェットはすごくハンサムでフォトジェニックで、「ジャズ界のジェームズ・ディーン」としてモテモテだったとか。

さて、その怖い顔のアップで始まるライブ映像ですが、演奏を始める直前のピンと張り詰めた表情が、たいへん印象的です。もっと気軽な調子で演奏するのかと思っていました。

ヴァン・モリソンとエルヴィス・コステロがゲストで歌いましたが、ベイカー自身も歌っています。3者3様の味で、それぞれ良かったです。ヴァン・モリソン、初めて見ました。こんな顔なんだ。(^_^) コステロは前歯が一本抜けていたような。3曲ぐらい歌っていて、どれも聴かせましたが、2曲目の歌、よかったなぁ。失恋の歌みたいだったけど、なんていう曲なのかしら。(←後で調べたら"You Don't Know What Love is"でした。チェット・ベイカー自身の歌うこの曲がまたなんとも……。「ブルースが分かるまで君は愛を知らない」っていう歌。ビリー・ホリディがオリジナルかな?)

ところどころ、インタビューが挟まれており、「もうアメリカなんて何にもいいところないし、つまんないし、戻る気ないね」って言っていました。

日本版のDVDが出てるんですね。

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