2010年1月10日日曜日

"NINE"


"NINE"。また「ナイン」です(「9」「第9地区」に続いて)。もうナインかね。

昨日の「プリンセスと魔法のキス」に続き、2日続けてミュージカル! すごいな。でも客層は、180度というか、7世代ぐらい違いました(^_^;)

この映画はフェリーニの「81/2」を翻案したミュージカル、「Nine」の映画化だそうです。どちらも観たことのない私は、まるで宿題をしないで授業に出てしまったような、居心地の悪い思いで映画に臨みました。



前半は、かなり乗りが悪いです。ミュージカル場面は文句なく豪華絢爛なんですが、なんだかふるいつきたるなるような美女の群れ(しかもあられもない姿で)にいきなり、何の脈絡もなく迫られているような、そんな案配なのです。でも、マリアンヌ・コティヤール扮するグイド(ダニエル・ディ・ルイス)の妻が登場してから、登場人物達や、話の展開にスルっと興味を抱いて観られるようになりました。ニコール・キッドマンもきれいで良かったな。ケイト・ハドソンは、ちょうど前日に「あの頃ペニー・レインと 」のことを反すうしてたので、「このとうの立った女性はケイト・ハドソンに似てるけど、まさかねぇ」と思ってクレジットを確認したら、ホントに彼女で、ちょっとビックリ。ハドソンとは反対に、ソフィア・ローレンの若さと美貌(への執念)は、怖いくらいです。でも、一番脳裏に焼き付いてるのは、ペネロペ・クルズの悩殺ポーズの数々でした。きっと観た人はみんなそうだと思います(^_^;)。もし本作を3D化したら、3Dのクルズのお尻目当てに客がどっと押し寄せ、「アバター」以上のヒットに……なるわけないか。それから、一人、なじみのない女性が出ていて、誰だろうと思ったら、ファーギーでした。こちらはもっとビックリ。デイ・ルイスはなぜ彼がイタリア人の役なのか疑問ですが、「存在の耐えられない軽さ」を思い出させる役所で、良かったですよ。

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