2010年1月10日日曜日

"The Princess and the Frog"「プリンセスと魔法のキス」


"The Princess and the Frog"を観てきました。ディズニーの手描きアニメーションです。ディズニーファンではないので定かではないけど、確か、手描きアニメ部門は閉鎖したのではなかったでしたっけ??

この作品は、ベニス映画祭のピクサー授賞式の時、冒頭5分〜10分ほどがまるまる上映されました。その時は、1920年代のニューオーリンズの街並みと、悪役にヴードゥー遣いを持ってくるのが面白そうだなと思いました。

ディズニー史上、初めての黒人のお姫様ということが話題ですが、白人の女の子(幼児)たちが普通に見に来ていました(サンタは黒人は少なめです。オークランドあたりだと、きっと事情は違うでしょう)。「魔法にかけられて」後のお姫様像の創作はやりにくかったのではと思ったのですが、どうも「なかった振り」を決め込んでるところが、とてもディズニーっぽいです。

でも、お姫様の存在感が、とても弱い。カエルに変身してからこっち、ほとんど存在感をなくしてます。お姫様以外のどの登場人物も、キャラが立ってません。唯一、お姫様のお金持ちの白人の女の子(こっちが本当のお姫様)だけは、生き生きして、個性があって、表情も豊かで良かったです。あと、Cajunなまりのひどい蛍が、お星様(お姫様達が願いをかける願い星)のことをイカす蛍だと勘違いして、片思いするエピソードは、すごく効いてました。星に「エバンジェリン」という名前をつけるんですよね。蛍は、「ピノキオ」のコオロギ的な位置づけでした。

手描きアニメの優しい描写と動きは、ぞんぶんに楽しめます。ドレスのふわふわした表現なんか、とても丁寧に描かれています。あと、王子様のおつきの者が、「魔法にかけられて」のティモシー・スポールに顔がそっくし(^_^)。

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