2010年4月17日土曜日

"Hot Tub Time Machine"「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」

ジョン・キューザックとご一行様が、すたれたスキーリゾートホテルのジャグジー風呂に浸かったら、80年代に戻っちゃった、というお気楽コメディSF。

監督のスティーブ・ピンクは、「ハイ・フィディリティ」のプロデューサーだった人のようです。キューザックつながり。



彼らが80年代に戻ったらしいと気づくのが、スキー客達の服装や髪型、TV番組、ウォークマンなどの風俗。音楽ももちろん当時はやった曲がかかっています。キューザックたちのみかけはそのままなのですが、鏡に映る姿は、当時の若者に戻っていて(映画の中の80年代に生きる人々にはそっちの姿に見えているという設定)、ツンツンにおっ立ったヘアスタイルとかしています(^_^)。流行遅れのファッションというのはすべからくそうだけど、80年頃のファッションは、それだけでギャグになるもんねぇ。

で、現代に戻るためには、当時したのと同じことをしなくちゃいけないんじゃないかと、「バタフライ・エフェクト」を観ていたキューザックたちは考え、ある者はスキーパトロールに殴られ、ある者はone night standし、ある者は彼女を振ってフォークで顔をつつかれようと努力します。果たして彼らの涙ぐましい努力が実り、現代に戻ってこれるのか!?

ジャグジー風呂タイムマシンのメンテ係として、チェビー・チェイスが出ています。
それから、creepyな片腕のホテルマン役の人、クリスピン・グローヴァーに似ているけど、ここまで気色悪くなかったよなぁ、と思ったら、本人でした。こういうのも芸に磨きがかかっているというのでしょうか。タイムスリップものと縁の深い人です。BTTFでやったような、現代の音楽を生バンドで演奏したら…というシチュエーションもあります。

意外や意外、こんなふざけたタイトルなのに、批評家受けはかなりよくて、べた褒めしている人もいます。それで、期待を胸に観にいったのですが、羊的には、ちっとも面白くありませんでした。ただバカバカしいだけではない、ペーソスか何かがあるらしいのですが、わたしにはさっぱりです。ただ、リスがうろちょろしてるのは面白かったけど。

最後まで、なぜジャグジー風呂なのか、という大いなる謎は解けませんでした(^_^;)。

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