2010年5月25日火曜日

"Babies" and "Oceans"

アフリカのナミビア、モンゴル、東京、サンフランシコと世界中の4つの場所に生を受けた、4人の赤ちゃんの誕生から1歳になるまでの成長の様子を捉えたフランス製ドキュメンタリー。赤ちゃん語以外、セリフはありません(^_^)。

バブ。



映画レビュー番組"At The Movies" で、マイケル・フィリプスが「30分で飽きる」とコメントして、A.O.スコットに「ひとでなし!」となじられてましたが、飽きるどころか、「え? もう終わり? もっと見たい!!」と感じさせる、とても面白いドキュメンタリーでした。

ポイントは、動物がたくさん出てくること。猫、犬、鳥、牛、やぎ、馬……。赤ちゃんと動物、最強の取り合わせです。特におもしろかったのが、モンゴルの赤ちゃん家の、無抵抗主義の猫。赤ちゃんのお兄さん(3,4歳かな?)が、猫にヒモを付けてずるずる引きずってくるのですが、お兄さんが解放した後も、そのままだら〜と寝そべったままだったりします。

赤ちゃんに目を向けると、サンフランシスコの赤ちゃんが、なんだか既にキャラクターが出来ていて、かなり賢そうな感じでした。ハッティという名前なんですが、私はずっと男の子だと思ってました。天井からゴム紐でつり下げる椅子みたいのに入って、びょ〜んびょーんってゆっくりジャンプする玩具があるのですが、オプラ・ウィンフリーがすごくうらやましがってました(^_^)。アフリカはよくわからないけれど、他の3家庭はかなり裕福そう。監督が、「貧富とかではなく、両親の愛情で選んだんだ」と言っていました。モンゴルの一家はパオ住まいだけど、携帯電話を持っているのにカルチャー・ショック(^_^)。モンゴルのお母さんは、すごいしっかり者な感じでした。で、ハッティのお父さんが、愛情いっぱいなんだけど少し愛情が空回りしちゃうタイプで、一緒にお遊戯をすれば赤ちゃんだけ逃げちゃうし、おもちゃの車ごとすべれる公園のすべり台に乗せればそのまますい〜って車が砂場に突っ込んでひっくり返り、お父さん大慌てで救助にかけつけたり。

一番笑ったシーンは、東京の赤ちゃんMariが、知育玩具で遊んでいて、フラストレーションのあまりひっくり返って苦悩を表現するところ。知能はこれから発達していくと思うけれど、運動神経はすでにかなりのものでした(^_^)。

4人とも、どんな大人に成長するのでしょうね。

ちょうど先週、だんなの同僚のところに赤ちゃんが生まれたそうなので、お祝い買わなきゃ。あのビョーンって遊べる椅子なんかいいかも(^_^)。


"Oceans"「オーシャンズ」

も観ました。美しい映像だし海の生き物もたっぷり出てきますが、他の海洋ドキュメンタリーに比べて特に新味はなく、退屈でした。でもやっぱり大画面でみたい作品ではあります。

ラッコたちは、モントレーのラッコでした(^_^)。海底の、小さい生き物たちのセグメントが一番面白かったかな。

日本では宮沢りえのナレーションでしたが、こちらはピアーズ・ブロズナンでした。彼は立ちサーフィン(サーフィンに起ち上がって櫂で漕いで進むやつ)をするんですよね。

ルイジアナ沖の海上油田爆発事故で、海が大変な状況になっている今の時期に公開されるなんて、アイロニーを感じずにはいられません。

 2作のうち、"Babies"の編集というか構成が、バッチリ好みでした。"Oceans"は、音響効果でドラマ性を演出していましたね。


3 件のコメント:

コッスィ~ さんのコメント...

こんにちは、初めてコメントさせていただきます。Babies、我が家も観ました!感想をブログに載せているので、お時間のある際にぜひチェックしてみてください。http://dokidokido.jugem.jp/です!

電気羊/e-sheep さんのコメント...
このコメントは投稿者によって削除されました。
電気羊/e-sheep さんのコメント...

>コッスィ〜さま、

コメントありがとう!
ブログ見に行きます!