2017年10月26日木曜日

"Geostorm"『ジオストーム』

ディザスター(災害もの)ムービーです。

世界各地で一部の町が消滅するほどまでに異常気象が悪化した2019年、ひとりの天才科学者が地球上空をネットで覆い衛星で気温をコントロールするシステムを開発した。だが、身を挺して堤防の決壊を防いだオランダ少年の逸話から〝ダッチボーイ〟と名づけられたそのシステムの開発者ジェイク(ジェラルド・バトラー)はアメリカ政府の怒りを買って任を解かれ、弟のマックスが後釜に座る。3年後、アフガニスタンの小村が凍りつき、村民が全滅する異常事態が起きる。原因解明のため、再び〝ダッチボーイ〟に送り込まれたジェイクは、まもなく何者かがひそかに〝ダッチボーイ〟を操り、狙い定めた地域に次々と異常気象をもたらしていることをつきとめる。局地的な異常気象がやがて地球規模の不可逆なジオストームを引き起こす前に、ジェイクは犯人を探し出してシステムを元に戻すことができるだろうか!?



レビューはディザスター級に悪いです。映画自体への評価が悪いのとともに、アメリカをいくつもの台風が襲ったこの時期での公開というタイミングの悪さが重なりました。

別に内容があまりよくなくても、ハデな壊滅シーンとかをアトラクション的に楽しめたら良いと思って観に来るわけじゃないですか。予告編でも東京らしき都市に特大の雹が降ったり、香港のビルがドミノ倒しになったりして、そういうのがたくさん見られるものと期待するじゃないですか。でも、あんまりなかったような気がします。ハリウッドレポーターのレビューでも、「サーバーにログインしたり、デコードしたり監視カメラとにらめっこするシーンばっかり。しかも地上と宇宙の両方で」と、不満そう。

アンディ・ガルシアが大統領役を演じていましたが、つい脳内でトランプに置き換えてしまい、吹き出しそうになってしまいました。この映画の制作開始時だった3年前は、今とはずいぶん米政権の性格が違いましたからね…。国務長官役でエド・ハリスも出ています。

本作が、Moviepassで観たはじめての映画となりました。Moviepassというのは月10ドル払えば、AMC系列をのぞくたいていの映画館で1日一本、2D作品の映画を見放題になるというシステム。サンタクルーズのシネプレックスはリーガル系列なので使えるし、ふたつの独立系映画館もサイト上では使用可になっています。ところが登録して月会費も引き落とされたのにカードが届くまでにひと月近く待たされ、いつ来るのか問い合わせても回答はなく、いまいちシステムの詳細もわからず、カードがやっと来ていざ使おうとすると映画館から100ヤード以内に行かないとアプリが使えないことが判明して聞いてないよー、でしたが、だんなとふたりで通常なら20ドルのところをMoviepassを使うと5ドルの追加で観られたので、一安心。さあバリバリ映画を観るぞ。

ジェラルド・バトラーは日本版の予告編で「ミテネ」とか言って、あいかわらずいいやつですねー。それなのに「ブルース・ウィリスが多忙だったからおはちが回った」とか「現在の主役級俳優でいちばんカリスマのない役者」とか、ひどい書かれようです。がんばれバトラー。




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